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インタビュー
Common Thread -想いを紡ぐ、CNPの人たち-#6-1
こんにちは!中部日本プラスチック社(CNP)にインターンとして勤務している、Kaoriです。CNPのキーパーソンの方々にお話をうかがい、その魅力を「人」を通じて探っていくリレーインタビュー企画「Common Thread」。
第6回となる今回は、営業部の山下 真広さんにお話をうかがいました。大学で倫理学を専攻していたというバックグラウンドを持つ山下さん。彼がなぜCNPを選び、どのように「仕事」と「哲学」を結びつけているのか。その深い思考と情熱に溢れたインタビューを、ぜひお楽しみください。
「ハッピーなエコ」を体現する、営業の新たな視点
株式会社中部日本プラスチック営業部 山下 真大
倫理学から導き出した「よくあろう」という決意
―山下さんは大学で「倫理学」を専攻されていたそうですね。なぜその分野を学ぼうと思ったのですか?
実は、もともと環境系や国際系の学部に興味があって入ったのですが、そこで出会った「倫理学」や「哲学」にのめり込んでしまったんです。私が研究していたのは、現代社会における倫理のあり方でした。世界には戦争や貧困、環境破壊など、手放しには喜べない現実が溢れています。「それでも我々が倫理的に生きるとはどういうことか」を突き詰めて考えていました。
その結果、たどり着いたのは「よくあろうとしよう」という、非常にシンプルで、かつ力強い結論でした。これは、自分の目の前の隣人だけでなく、顔も知らない世界のどこかにいる誰か、さらにはまだ存在しない未来の他者に対しても「普遍の倫理」として善でありたいという想いです。この倫理観の本質こそが、SDGsに内在する本質であると、私は感じています。
―その哲学的な視点が、CNPへの入社にどう繋がったのでしょうか?
就職活動で地元の浜松を中心に企業を探していた時、CNPの企業理念である「ハッピーなエコ」という言葉に出会いました。善くあり、他者の幸せを願い、人間として当然の規範を示す。この理念が、私が研究していた倫理観と重なり、その考え方に強烈に惹かれ、「ここだ!」と確信して入社を決めました。自分の哲学を、ビジネスという具体的なフィールドで実践できる場所だと感じたんです。
ビジネスの現場で直面した「理想」と「現実」
―具体的にどのような業務を担当されているのですか?
主に樹脂原料を国内メーカーに販売しています。一級品である正規品、二級品であるOG材だけでなく、海外輸入品や再生品など、様々なものを売る営業員をしています。また、販売だけでなく再生品の材料となるスクラップ品の仕入れ等や、引取や納品に関わるデリバリー業務も担当しています。
―実際に入社してみて、大学での学びとビジネスの現場にギャップはありましたか?
もちろん、大きなギャップはありましたね。偏屈に頭をこねくり回した倫理の世界と、実際に“ビジネス”であることは大きく違っています。単なる理想に終わらせず、市場で評価される価値(利益)として形にすることが必要です。
―学生時代の「環境への貢献」という想いは、今の仕事でどう形になっていますか?
ただ、私たちの行うビジネスは必ず誰かをハッピーにしているとも思うんです。再生材やリサイクルを行うことだけでなく、原料を販売する事業においてもそれは同じ。販売した原料は、販売先で必ず製品となり、消費者へと届けられます。その製品が何であれ、そこには「不足」があり、我々は「充足」を提供している。自分たちがリサイクル材を扱うことで、ほんの少しだけでも浪費される石油は減っている。それは、姿かたちの見えない誰かを思いやる、善そのものであると考えています。
単なる熱意ややる気だけでなく、意味なく自分の給与のためだけにする仕事にはない“やりがい”を生み出しています。誰かの生活を思いやってモノを届けるという行為は、私が学んできた倫理学の理想を、現実の社会で形にすることそのものです。
山下さんの後半部分もお見逃しなく!!
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