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インタビュー
Common Thread -想いを紡ぐ、CNPの人たち- #3-2
こんにちは! 中部日本プラスチック社(CNP)でインターンとして勤務している、Kaoriです。
CNPのキーパーソンにお話をうかがい、その「人」を通じて会社の魅力を探るリレーインタビュー企画「Common Thread -想いを紡ぐ、CNPの人たち-」
荒川さんへのインタビュー前半はご覧いただけたでしょうか?
今回は前回に引き続き、第3回荒川さんの後半部分をお届けします!
意見が通りやすい「柔軟」な社風
―CNPの雰囲気について、社長との距離が近く、働きやすいという印象を受けました。荒川さんから見て、CNPの雰囲気や魅力はどのような点にあると感じますか?
柔軟性ですね。現場で働く一人ひとりの意見が通りやすいというのがCNPの良さかなと思います。現場で声を上げれば、それがすぐに反映されて改善につながっていく。この風通しの良さが、働きやすさに繋がっていると思います。
―ユニフォームのデザイン変更のエピソードも、その柔軟性を象徴しているように感じました。
そうですね。以前の制服だと、仕事が終わって帰る時に帰りにくいという声が社員から上がっていたんです。その改善を望む声から、新しい制服が生まれました。デザイナーのタイラーさんがCNPに入社して着たくなるユニフォームが生まれ、さらに暑い夏を快適に過ごせる制服というのを社長が考案してくれました。社員の意見や快適性を考えて実行してくれます。
CNPが目指す未来と、これから仲間になる方へ
―CNPがこれから目指すものづくりや、未来についてどうお考えですか?
個人的な意見としては、今後は複合材などリサイクルが難しいプラスチックではなく「簡単なリサイクルプラスチック」を作れるようになれば、ペレット製造が困難ではなくなってくるので、メーカーさんにも、何回も使いやすいプラスチックを使ってもらいたいと考えています。そうすれば、プラスチックのリユースが進み、廃材のプラスチックが出にくくなり、良い循環が生まれると思います。
―荒川さんが考える、CNPで働くことの魅力とは何でしょうか?
今、CNPでは再生プラスチックをリサイクルして、他の買い手に売るというプロセスを行っています。これからCNPで働きたいと思っている方々には、「継続してリサイクルができるようになれば、地球環境も良くなるだろうし、ゴミも減るだろう」という、環境への貢献という魅力を伝えたいですね。自分ごとだけじゃなくて、次の世代に暮らしやすい地球環境を繋いでいく存在になってもらいたいです。
荒川工場長のお話から見えてきたのは、CNPの現場を支える「柔軟性」と、社員の生活を第一に考える想いでした。勤続20年という経験に裏打ちされた「変わらないこと」への自信と、「変わるべきこと」への柔軟な対応力。
そして、「ハッピーなエコ」という目標は、地球環境への貢献だけでなく、まず「現場で働く社員とその家族の幸福」から実現するという、想いに支えられていることが分かりました。CNPの強みは、まさにこの現場の柔軟性と、社員一人ひとりの生活を大切にする温かい土壌にあるのだと感じました。
次回のCommon Threadでは、Tyler.(平 武朗)さんにお話を伺います!! お見逃しなく!
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