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CSR
浜松学芸高等学校 フィールドワークを実施しました!
こんにちは!
人事部の宮田です。
先日、浜松学芸高等学校 の1年生27名が、フィールドワークの一環としてCNPにお越しくださいました!
浜松学芸高等学校はCNPの本社と同じ浜松市にある学校で、WEBサイトから問い合わせをいただき「プラスチック問題や、CNPが取り組むリサイクル事業について学びたい」とのご希望を受け、当日は工場見学や質疑応答を行いました。こうした企画を通して環境問題についての理解を深めていただけたのではないかと思います。
私自身もリサイクルの仕組みについての説明を担当させていただきました💪
本ブログでは、その際の様子をレポートしていきたいと思います。
「リサイクル」という言葉は耳にしたことがあっても、実際にどのような工程で行われているのか、どのような機械が使われているのかを目にする機会はなかなか無いのではないかと思います。
生徒の皆さんには今回の工場見学を通して、実際のリサイクル工程をご自身の目で見て学んでいただきました。
ご覧いただいたのは、主に ルーダー機 と タンブラー の2種類。
・ルーダー機:樹脂原料を高温で溶かしてドロドロにし、押し出して粒状にする加工機械
・タンブラー:異なる種類の樹脂を混ぜ合わせる機械で、材料のブレンド時に使用
実際に動いている機械を見ながらそれぞれの役割や仕組みについてご説明しました。
皆さんとても興味深そうに観察していました👀
~カフェスペースでのワーク📒~
工場見学の後は、1階のカフェスペースにて会社説明と、リサイクルおよび環境問題についてのワークを実施しました。
カフェスペースに入った瞬間、「すごくオシャレ!」「お店みたい!」という声があちこちから上がり、皆さんが抱いていたイメージとは違っていたようで驚いた様子!
会社説明では、CNPの事業内容やこれまでの取り組みについてお話しさせていただきました。皆さん熱心にメモを取ったり写真を撮ったりしながら真剣に耳を傾けてくださいました!
その後のワークでは、環境問題の現状やリサイクルが果たす役割、私たちがこれからどう行動していくべきか、といったテーマについて生徒の皆さんと対話をしながら深掘りしていきました。
よく耳にする「ちゃんと分別してね!」という言葉。その裏には、「なぜ分別が必要なのか」という理由があります。ごみを適切に分別し種類ごとに分けておくことで、資源として再利用しやすくなりより良いリサイクルに繋がっていくのです。
こうした行動の“意味”を理解することで、日々の取り組みもより確かなものになっていきます。
今回のワークを通して、自分の行動のひとつひとつの大切さが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
生徒の皆さんが積極的に意見や質問をしてくださったおかげで、充実した時間となりました!
~感想&リラックスタイム🍀~
ワークの最後には、学生の皆さんから感想をいただきました!
「さまざまな場所で、さまざまなものがリサイクルされていると知り、身近なものから大切にしていきたいと思った」、「リサイクル工場っぽくない見た目の社屋だったけれど、実際には多くのものが日々リサイクルされていることが分かった」など、嬉しい声をたくさんいただき、私たちとしても大変励みになりました!
そして、最後には少しだけ時間が余ったこともあり「すべり台をすべってみたい!」という声にお応えして、CNPにあるすべり台やブランコ、卓球などを自由に楽しんでいただきました☺
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、CNPにはすべり台やブランコ、卓球台などがあります✨これは、リサイクルや環境のことを学ぶだけでなく「また来てみたい」「CNPって楽しそう」と思ってもらえるような親しみやすい場所にしたい、という想いから設置しているものです。実際に今回も生徒の皆さんが楽しそうに遊ぶ姿を見て、その効果を改めて実感しました。
ワーク中は皆さん真剣そのもので「今どきの高校生は大人っぽくてしっかりしているな〜」と思っていましたが、遊んでいる姿はとっても元気いっぱい!
そのギャップがとてもかわいらしく、ついつい微笑ましく見てしまいました。
今回、CNPとしては初めての高校生のフィールドワーク受け入れとなりましたが、皆さんがしっかりと学びを持ち帰ってくれた様子を見て、「やってよかった!」と感じました。
リサイクルは私たちのような専門の企業だけでなく、皆さん一人ひとりの行動とも深く関わっている“共同作業”。より良い未来を一緒に作っていけたらと願っています🌱
浜松学芸高等学校の皆さん、今回は本当にありがとうございました!
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